今週シカゴで開催されるAXPONA Audio Showで、Voxativ GmbHは、6,700ドルからの手頃な価格のプラグ+プレイ、オールインワンAbsolutシステムの新ラインを米国でデビューさせる。これは、ベルリン生まれのこのブランド初の一体型パッケージで、Voxativラウドスピーカーのペアと新しい一体型アンプ/DACの両方を含んでいる。発売当初は、Absolut FIT（5インチ・ドライバー・タワー）6,700ドル、Absolut Hagen（5インチ・ドライバー・モニター）7,900ドル、Absolut Zeth（8インチ・ドライバー・タワー）12,900ドルの3つの構成が用意されている。
増幅とデジタル・ソースの両方の機能を提供する付属のAbsolut Boxは、増幅パワーとカスタムDSPによって指定されたラウドスピーカーを最大限に活用できるように最適化されたDAC内蔵の新しいAB級統合アンプである。これは、Voxativ初のソリッドステートアンプであるだけでなく、同社初のデジタルソースコンポーネントでもあり、DACからドライバーまで完全なVoxativシステムを可能にします。この新しい統合システム・アプローチのインスピレーションは、音楽愛好家のために複雑でないVoxativ品質のシステムを作ることでした。音楽を再生するために必要なのは、音楽ファイルやQobuzやTIDALのようなお気に入りのサービスをロスレスでストリーミングするためのスマートフォンやコンピューターだけです。
。チーフ・デザイナーのホルガー・アドラーによると、「ホーンを搭載したワイドバンドを最大限に活用するためにすべてが最適化されています。そのために、Wifi、ブルートゥース、ソリッドステート、DSP、スイッチング電源など、最も禁忌とされるオーディオの要素を、従来のオーディオマニアの偏見に挑戦する特別なサウンド・レシピにまとめました。ひとつのパーツがシステムの良し悪しを決めることはありません。私たち自身も驚いています」
詳しくは、AXPONA Suite 1524またはVoxativ.berlinをご覧ください。
ベルリンに本拠を置くVoxativ Acoustic Technologiesは、その故郷のように、魅力と厳しさの交差点に位置する挑発的なデザインで世界的に有名です。Voxativの受賞歴のあるフルレンジ・ラウドスピーカーと特注エレクトロニクスのコレクションは、音楽の感情的真実を解決するエレガントな手作りのデザインである。
（AXPONA 2019、ルネッサンス・ホテル・シャンバーグ、スイート1524）